毎度、レポートがルーズな私。
以下転載
来る2009年10月、html5-developers-jp主催で開発者向けイベントを開催する事になりました。
HTML5 3Daysと題しまして、なんと3日連続でHTML5をとことん学ぼう、と言う(無謀な?)企画です。
だそうです。
twitterでcremaさんがこれに行く!って言ってたので、最近何かとweb周りのことに興味が薄くなっているヤバい私ですが、html5は俄然興味があったので、よし私も聞いてこよう!とはりきって行ってきたのですが、
「developer」 「開発者」という言葉をイマイチ、この長い人生理解してなかったようです。
参加条件にもこのように書いてありました。
「HTML5 について興味がある方。初心者歓迎です!」
って、現在の私は、過去の私に、「おいおい、その前に開発者(プログラマ)であることが前提だよ」って突っ込んであげたいです。主催じゃなくて、私にね。(主催者の方たちは大変親切でした...)
講演概要は以下の通り
「HTML5で作るオフラインWebアプリケーション」白石 俊平
Web Storage/Web Database/Web Workersと言ったAPIを、個別に 解説するだけではなく、それらを組み合わせる事で実現する「オフラインWeb アプリケーション」の利点やアーキテクチャについて説明します。
「Canvasチュートリアル」羽田野 太巳
Canvasの基礎から実際のコーディング方法まで習得できることを目標
とします。Canvasをまだ使ったことがない初心者向けです。
Canvasで定義された基本的な描画メソッドやプロパティを個別に解説し、
自由に図形が描けるレベルを目指します。
こちらに当日のプレゼン資料の一部が公開されています。
http://www.html5.jp/blog/2009/10/04/html5-3days-tech-talk/
私のHTML5の知識と認識は、まだまだチャチなもので、 このまだまだ仕様が確定していないHTML5、XHTML/CSSの登場で消え去るかと思われていたHTMLのこの場に及んでのこの飛躍と話題性ってなんなの、今の所の仕様を見るとどうやらCMSとすごく相性がよさそう、 ていうことくらい。
ということで、HTML5にはもっとどんな未来があるのかっていうのを知りたくて行ったわけなんですが...
メモしたことをつらつらと。
「HTML5で作るオフラインWebアプリケーション」
APIについて
現在のjavascriptはUI処理に使われているのでブラウザがかたまりやすい。
今後はjavascriptでロジックを書くことが多くなるが、web workersを使えば、ブラウザを固まらせずうまく使うことができる。
いくつかの注意点
「スレッド」とは厳密な意味で異なり、変数を共有できない。
window document といった変数も不可。JSフレームワークを使用している場合は注意!
prototype.jsとか注意...
workerからDOMを触ることはできない 直接ログを吐き出せない UIスレットにメッセージを送ってログを吐き出す。
web Workersを使ったアプリ開発のツラい点。
デバッガで追うことができない。
メッセージングコードはすぐ複雑になる。
fakeworkers.jp
ALexService.jp
Webアプリケーションについて
オフラインで動作
クライアント内で処理が完結している必要
ロジックの大半はローカルに存在。処理が重くなるのでWorkersを使用
Open Web Architectureのメリット(html5時代のオフラインWebアプリケーション)
オフラインで動く
高速でリソース消費量少ない
差分アップロード、ダウンロード
可能性
オフラインのWeb利用
あらゆるデスクトップアプリをWebベースに置き換え
AR(拡張現実)アプリなどでも応用
問題点
世界的に見てノウハウの蓄積が少なすぎる
さまざまな要件が組合わさるとスクラッチから設計・実装するのは非常に困難
世界初公開
Alexing Framework!
オープンソースフレームワーク「Alexing」
Canvasとは
javascriptを使って描画
描いてしまった図を個別に認識できない
描画そのものは高速
ピクセル操作が可能
「Canvasチュートリアル」
canvasが苦手とするもの
ウィジット
canvasの枠組だけでは、ボタンなどを認識できない
(ので、コントロール部分をhtmlで実現するか、ウィジット全体をSVGで描くのがいい)
ブラウザの実装状況
IE以外は実装済み
IEの場合はVMLを使って描画するエミュレーターがある(100%実現はできてないけど)
excanvas.sourceforge.net
excanvas.jp
マークアップをHTML5にするべき?
doctypeがなんであれ、canvasをサポートされたブラウザであれば動作する。
標準準拠を気にするんならhtml5
どうやらHTML5はオフラインWebアプリケーションと相性がいい、ということ?
オフラインWebアプリケーションは、デスクトップ型のアプリケーションと違って、インストールがいらないし、拡張性が高い?
データは全てローカルにあるので、今までの、なんでもかんでもサーバに置こうという仕様と逆行するもの?
ローカルにある分、高速でリソース消費は少ないが、データ自体はローカルに置くのでHDの容量は必要かも。
Canvasはちょっとflashと似ている。
あたりが、いちデザイナーの、今回得たあやふやな(もしかして間違っている)認識でした。
ふーむ。
その他、関連記事
2009-07-31 HTML5 Web Workersを超簡単に使えるようにするAlexService0.5を公開
http://d.hatena.ne.jp/Syunpei/20090731/1249023421
2009-10-05 HTML5 3Days終了
http://d.hatena.ne.jp/Syunpei/20091005/1254715250
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